アップデート(10.0.1)
Final Cut Pro 10.0.1がリリースされました。
App Storeからアップデートが行えます。
バージョン 10.0.1 の新機能
このアップデートにより、全体的な安定性とパフォーマンスが向上し、以下の機能が追加されます
- ロール機能を使用して、オーディオおよびビデオのステムを 1 つのマルチトラック QuickTime ムービーまたは個別のファイルとして書き出せます
- 他社製のワークフローに対応するために、XML の読み込みと書き出しができます
- 編集者間の共同作業を向上させるために、プロジェクトやイベントを Xsan 上に置くことができます
- プロジェクトにカスタムの開始タイムコードを設定できます
- 接続クリップに 1 回の操作でトランジションを追加できます
- OS X Lion でフルスクリーン表示を有効にできます
- GPU アクセラレーションをオンにした書き出しにより、配信速度を向上できます
このアップデートは、すべての Final Cut Pro X ユーザにお勧めします。
と言う内容になっています。
アップデートを実行する
早速アップデートを行ってみます。
Dockに[App Store]が登録してある場合は、アイコンにアップデートを示す赤丸が表示されていると思います。
クリックしましょう。
Dockに登録していない場合は、アップルメニューから[App Store]を選びます。
App Store画面の上部にあるアイコンの一番左端にある「アップデート」をクリック
Final Cut Pro バージョン 10.0.1を確認。
右端の「アップデート」をクリック
Apple IDとパスワードを入力しサインインをクリックします。
アップデートが開始されますので、完了するまでしばし待ちましょう。
ファイル容量は約1.44GBです。
アップデートが無事完了すると、「インストール済み」に変わります。
これでアップデート完了です。
App Storeに用が無い場合は、これで終了してOKです。
アップデート終了後、Final Cut Pro X(FCPX)を起動すると、このようなメッセージが表示される場合があるかもです。
(私の環境で表示されたものであり、全てのユーザーが表示されるのかは解りません。)
私の場合は、そのままOKにしましたが、プロジェクト及びイベントには別に不具合等はありませんでした。
しかし、全てのユーザーがそのままOKして大丈夫かは解りません。
FCPXに精通されている方でしたら、別に何の疑問も無く処理する部分なのでしょうがユーザーによっては「??」と混乱する方もいらっしゃると思います。
アップデート前に、事前準備として確認や回避策などを案内してくれれば素人ユーザーとしては安心だと思うのですが…
サイトマップ
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- ビデオアニメーション
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- クリップの速度を変更する(2)
- クリップの速度を変更する(1)
- クリップの一部にだけビデオエフェクトを加える方法(3)
- クリップの一部にだけビデオエフェクトを加える方法(2)
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