時間指定とフレームについて


マウスでの直接操作や、キー操作が中心のファイナルカットプロXですが、映像編集をするに当り、より正確に長さやタイミングを指定する為に数値を入力する場合もあると思います。
映像編集に熟知してらっしゃる方でしたら、「何をいまさらそんな話を…」と思われるでしょうが、実際に私が以前iMovieでつまづいた?失敗した経験がありましたのでご紹介します。

時間の入力

時間の入力
ファイナルカットプロXでダッシュボードに直接数値を入力しタイミング指定する場合、HH・MM・SS・FFとなってます。
例えば、1分とか1分20秒とかと言った、きりのいい数値なら問題無いのですが、11秒79とか11秒50と秒以下を普通の感覚でコンマ○○と入力すると入力した後に違う数値で表示されます。

※ここで「なんだそんな事か」と理解してらっしゃる方は以下の内容は不要です。
(情けない話なので…)

時間とフレーム数

陸上トラック競技等のタイム競技などは、○○秒○○(1/100秒の場合)です。
通常の生活において、コンマ○○秒と使う場合は、1秒の半分なら0秒50。
ストップウォッチなどでも、0秒00からスタートして0秒01~0秒99となり次に1秒00となります。
ダッシュボード等に数値を入力するに当り単位表示としてHH・MM・SS・FFとなっているのですが、この末尾のFFをフレームと認識せずに、秒コンマと勝手な思い込みで勘違いして秒コンマ○○とすると、予期せぬ数値となります。
これが私が以前、勘違いでやってしまい??となった部分です。

ファイナルカットプロX等の映像編集用ソフトウエアの場合、取り扱うファイルの基本は映像データとなります。
映像データは画像が1コマ1コマ繋がった状態で格納されている為、編集においてこのコマの集まり=フレームと時間の関係を理解しておかないといけません。
細かい話をすると、書ききれませんので簡単な概略だけを紹介します。

フレームレートと時間

フレームと時間
「FPS」聞いた事があると思います。(Frames Per Secondの略です)
1秒間にパラパラ漫画のように何コマ表示させるか。と言う単位だと思って下さい。
例えば、10fpsならば、1秒間に10コマの画像を表示させます。20fpsならば20コマと言う風に。

ファイナルカットプロXで新規プロジェクトを作成する場合に、カスタム指定でこの「fps」を指定する場所があります。
30fpsの映像データの場合、1秒間に30フレーム(コマ)を表示します。
この1秒間に30フレーム! 
この30が先ほどのダッシュボードでの秒以下のFFの数値になります。

秒とフレームを理解する

ダッシュボードで「120」と入力した場合、1秒と20フレームと言う事になります。
また、「130」と入力すると1秒30とはならずに、2秒となります。(30fpsの場合)
「250」と入力した場合は… そうです、3秒と20フレームと言う事になります。
(時間は60進数ですが、秒以下はフレーム数進数となるのです(30fpsならば、30進数に))

30fpsの場合、1フレーム約0.03秒と言う事になります。

なので、0.5秒を指定したい場合は0秒15フレームと理解し「15」と入力が必要です。



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